平成28年12月10日(土)アバンセでボランティア講演会を開催しました。熊本市国際交流振興事業団事務局長の八木浩光さんを講師にお迎えし、被災地における外国人支援についてお話ししていただきました。
*講師の八木浩光さん*
八木さん御自身も被災され、当時の状況や、避難所の様子を写真を見ながら説明していただきました。ボランティア活動については、お互いを理解し「信頼関係の絆を結ぶ」ことから始まり、ボランティアのチャンスをいただいた相手に感謝の気持ちを伝え、相手も自分もハッピーになれる活動だと説明されました。
被災者であるお互いが、外国人、高齢者、妊婦、子どもなどの災害弱者と言われる方々への声かけ、寄り添うことが大切で、特に外国人は「ことば」の壁があることから、母語で話しかけることで精神的な安定につながるというお話しをされました。
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