令和6年1月28日(日)アバンセ第二研修室にて、西九州短期大学部の学生3名をお迎えして、国際理解講座「ミャンマー・ベトナム編」を開催しました。
ミャンマー編では、ミャンマー語の挨拶から始まり、事前に準備された国紹介のスライドで食べ物や化粧品、観光地などについての説明がありました。「水かけ祭り」「火祭り」などの映像の紹介もあり、バルーンの体験ができるというお祭りの話では「佐賀にもありますね!」と共通点にも触れてお話してくれました。最後には、希望する参加者の名前をミャンマー語で表記してくれました。参加者は初めて見るミャンマー語の名前の文字を見て喜んでくださっていました。
ベトナム編でも、事前に準備されたスライドで、地理的な位置や日本からの所要時間、時差などから始まり、クイズ形式で、参加者への様々な問いかけがありました。
ベトナム語での挨拶もみんなで発音し、その他、通貨や気候、宗教のほか、観光地についてのお話もありました。南北に長いベトナムでは雪が降る場所もあるとのことで、みなさんびっくりされていました。
参加者からの感想として「普段なかなかミャンマーやベトナムの事を知る機会はなかったので勉強になりました。今日の学生さんの話からも、日本で頑張る姿などを通じて、誠実な人柄に触れることができ、参加してとてもよかった。」とのお話がありました。
また、このような機会を設けてほしいとのお声もたくさんいただきました。学生のみなさん、ありがとうございました。
左から グェン タイン ホアさん(ベトナム)、ス ミャッ リンさん(ミャンマー)
ヤィン ワエー ルインさん(ミャンマー)
ミャンマー語で名前を書いてくれました♫
とても楽しい交流になりました。みなさんありがとうございました。