R6.1.21(日)第16回在住外国人によるパネルディスカッション開催しました!

 令和6年1月21日(日)14時から、佐賀市立図書館にて、パネリストとして4名の方をお迎えし、「母国の冠婚葬祭について」をテーマに、第16回在住外国人によるパネルディスカッションを開催しました。

 はじめにそれぞれの出身国の紹介があり、みなさんそれぞれが、母国の自然や文化、産業の特徴について話してくださいました。その後は、コーディネータの天山氏からの冠婚葬祭に関する質問(「各国の冠婚葬祭の特徴」、「日本との違い」そして「最近の冠婚葬祭事情」に答える形で、各パネリストのみなさんが話をされました。

 参加者からパネリストに対して、「日本に来て文化の違いで戸惑ったこと、事前に知っておけば良かったことはありますか?」といった質問や、「日本のお葬式は一見形式的に見えるかもしれませんが、お通夜という、ごく親しい人が夜通し故人を偲ぶというものもありますよ。」といったお話もあり、みなさん興味深くお話を聞いていました。

パネリストの方々、ありがとうございました。

 

パネリストの中国出身 商子昊さん(左)と ニュージーランド出身作田スティーブン法道さん(右)

パネリストのベトナム出身 チン ティ ゴックランさん(左)と マレーシア出身 カイルディン ビン モハマドジョハンさん(右)

 

 参加者からの質問に答えるパネリスト

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